Concept

ご希望や使い方に合わせて、直し方をご提案する修理工房です

長く使ってきた品物には、傷や擦れだけではなく、使ってきた時間や思い出も残っています。 お気に入りのバッグ。 履き慣れた靴。 大切な方から受け取った品物。 同じものを買い直すことができても、長く使ってきた品物の代わりになるとは限りません。 修理工房紬では、ただ壊れた部分を直すのではなく、これからどのように使いたいかを伺いながら、その品物に合った直し方をご提案しています。 しっかりと強度を持たせたい。 できるだけ元の雰囲気を残したい。 費用を抑えながら、使える状態にしたい。 品物の状態とご希望の両方を確認しながら、ひとつずつ修理しています。

来店でも、写真でも相談しやすい修理店

修理を頼む前には、気になることがいくつかあります。 直せるのか。 いくらくらいかかるのか。 いつ頃仕上がるのか。 修理工房紬では、実際に作業をする職人が店頭で品物を確認します。 現物をお持ちいただければ、修理の可否、おおよその金額、納期の目安を、できるだけその場でご案内します。 店頭には修理前後の見本もご用意しています。 仕上がりのイメージを見ながら、修理方法についてご相談いただけます。 ご来店前に目安を知りたい場合は、公式LINEから写真を送っていただくことも可能です。 現物があると、素材や構造まで詳しく確認できますが、写真や口頭でのご相談も承っています。 お見積もりの内容を確認したうえで、修理を見送っていただいても構いません。

バッグや靴をはじめ、さまざまな品物の修理に対応

バッグや靴をはじめ、財布や小銭入れ、キャリーケースや傘、時計のベルトや電池交換など、身の回りのさまざまな品物についてご相談いただけます。 バッグの持ち手やファスナー、ほつれ、金具の不具合。 靴のかかとやソールの擦り減り、剥がれ、傷み。 財布や小銭入れの破れや縫い直し。 品物や症状によって、必要な修理方法は変わります。 ファスナーが閉まらない場合も、すべて全周交換になるわけではありません。 スライダー交換で直るものや、部分的な補修で対応できるものもあります。 靴底の剥がれも、再接着できるものと、素材そのものが劣化しているものがあります。 最初からひとつの方法に決めるのではなく、状態を確認したうえで、必要な修理をご案内します。 元の形や印象をできるだけ残しながら、また使いたくなる仕上がりを目指しています。

見えない部分まで、ひとつずつ丁寧に

仕上がりを左右するのは、表から見える作業だけではありません。 古い接着剤や傷んだ糸を取り除く。 接着面や縫い目を整える。 素材や構造に合った接着剤や糸を選ぶ。 必要な時間をかけて乾燥、圧着、仕上げを行う。 見えなくなる部分にも手を抜かず、品物の状態に合わせて作業を進めます。 修理後は仕上がりを確認し、お客様へお渡しします。 お渡し後1か月以内に、修理した箇所に不具合があった場合は、状態を確認したうえで対応いたします。 すべての傷みを新品と同じ状態に戻せるわけではありません。 素材の劣化や構造によっては、修理をおすすめできないこともあります。 できることだけではなく、難しいことや仕上がりの注意点も、受付の際にできるだけ分かりやすくお伝えします。

修理でつむぐ、これからの暮らし。

壊れたから終わりではなく、直すことで、また使える。 長く使ってきた品物が、もう一度暮らしの中に戻ってくる。 その喜びを生み出すことが、修理工房紬の仕事です。 品物に残っている思い出も、これからの使い方も大切にしながら、ひとつずつ向き合います。 また使える喜びを、ていねいに。 修理できるか分からない品物も、来店でも、写真でもご相談いただけます。